One Point Advice 睡眠環境プランナー 三橋先生の睡眠コラム One Point Advice 睡眠環境プランナー 三橋先生の睡眠コラム

columnvol.11

枕難民に、さようなら! ピッタリ合う枕を選ぶコツ

羽根枕、低反発枕、パイプ枕、ビーズ枕、などなど。 いくつ買い替えても、なかなかピッタリ合う枕に出会えなくて、押入れの中は枕だらけという人も少なくありません。

まず枕を選ぶときは、素材よりも形や高さが重要だということを覚えておいてください。奇抜な形のものは避けた方が無難です。よく見かける首が盛り上がった低反発枕は、寝た瞬間は首筋が伸びて気持ちいいのですが、首が伸びた状態が一晩続けば、首は痛くなります。日本人で首の凹凸がハッキリした枕が合う体型の人は、実はとても少ないのです。

枕の役割は、立っているときの姿勢を寝ているときにも保てるように、マットレスと頭から首にかけてできるすき間を埋めるもの。頭の丸み、首のくびれ方、首の長さ、背中の丸みによって、フィットする枕は変わります。

あお向けの姿勢で、首がスッと伸びて呼吸が楽にできるかどうかが、合っていることの目安です。部分的な圧迫感がなく、寝た瞬間に枕をしていることを忘れるくらい、体と一体感がある枕がベストです。ピッタリ合う枕の高さは、思いのほか低いことに驚くでしょう。

睡眠中には寝返りをして、血液やリンパ液の流れを促したり、体温調整をしています。寝返りがしやすいことと、横向きになったときに、肩が圧迫されないことも、枕選びのポイントです。

寝返りは腰を中心に左右に動くので、枕の真ん中であお向けに寝て、ゴロンと寝返ったときに、枕の横側が真ん中より高いと、横向きの姿勢でも快適です。

枕はお店で横になって寝心地を確認するのがお勧めですが、お店で試したときと、自宅での感じが違うことがあります。それは、マットレスの硬さが影響するからです。硬めのマットレスでちょうどよかった枕を、柔らかめのマットレスで使うと、高く感じます。マットレスが柔らかいと、体全体が沈むからです。

そこで、枕選びの悩みを解決する枕を考えました。『ファインレボピロー I・FIT(アイフィット)』、2枚の高さ調整シートで、簡単に高さが変えられます。しかもシートを部分的に切り取って、体型に合わせてカスタマイズできるのです。31通りの組み合わせの中から、自分にピッタリが見つかるでしょう。

しかも枕には、筋肉のような弾力性がある「ファインレボ素材」が内蔵されていて、抜群のフィット感! 枕が合っていると、肩こりや首の痛みも軽くなり、朝の目覚めの違いを実感するでしょう。

モニターの反響も高く、手ごたえを感じている自信作です。 ぜひお試しいただけるとうれしいです。

睡眠環境プランナー三橋 美穂Mihashi Miho

寝具メーカーの研究開発部長を経て2003年に独立。全国での講演・執筆・個人相談のほか、ホテルの客室コーディネートや、寝具をはじめ睡眠関連事業のコンサルティングなども手がける。睡眠のスペシャリストとしてテレビや雑誌など多方面で活躍中。著書に「驚くほど眠りの質が良くなる 睡眠メソッド100」(かんき出版)ほか多数。

[Webサイト] http://sleepeace.com/
[ブログ] http://mmmiho.blog27.fc2.com/
[Twitter] @384miho