One Point Advice 睡眠環境プランナー 三橋先生の睡眠コラム One Point Advice 睡眠環境プランナー 三橋先生の睡眠コラム

columnvol.13

さぁ新生活!ぐっすり眠れる寝具を選ぼう

新年度が始まる4月は、一人暮らしを始めたり、転勤があったりと、新生活のスタート時期でもあります。いろいろ買い揃えるものが多くて、「寝具はとりあえずこんなもので」となっていませんか?

とくに体を支えるマットレスと枕は最重要アイテム。体にフィットしているかどうかで、日々の疲れの取れ具合が変わるからです。そこで今回は、おすすめのマットレスと枕の選び方を中心にお伝えします。

とくに体を支えるマットレスと枕は最重要アイテム。体にフィットしているかどうかで、日々の疲れの取れ具合が変わるからです。そこで今回は、おすすめのマットレスと枕の選び方を中心にお伝えします。

マットレスの硬さは、枕の高さによって快適性が変わります。また最適な枕の高さは、マットレスの硬さによって変わります。マットレスと枕は相互に影響しあうので、せっかく新調するなら、一緒に選ぶことをおすすめします。そのことを理解しているアドバイザーがいるお店で、ぜひ相談してみてください。

そして、枕の高さは思いのほか低めがフィットします。あお向けと横向き、寝返りのしやすさに配慮してある枕を選びましょう。

<おすすめのマットレス選びのポイント>

1、枕を当ててあお向けで寝て、腰が浮かない、お尻が落ち込まない、つま先が天井に向いているかどうかチェックしましょう。

× お尻が落ち込む・・・柔らかすぎます

× 腰が浮く・・・硬すぎます

× つま先が外側に開く・・・硬すぎます

2、横向きになったときに肩の圧迫感がないか

3、寝返りしやすいか

一般的には、スリム体型の人は「低めの枕+やわらかめのマットレス」、体重が重たい人は「やや高めの枕+硬めのマットレス」、普通体型の人はその中間がおすすめです。また、これまで使っていた寝具の硬さへの“慣れ”もありますから、実際に横になって選びましょう。

マットレスとシーツの間には、汗がマットレスに染み込むのを防ぐための「ベッドパッド」を敷きます。ウールやコットン、高通気タイプなど、季節に合わせてベッドパッドを変えるだけで、快適性がグッと上がります。シーツも平織、パイル、サテン、ガーゼなど多様な織り方や、綿や麻などの素材がありますので、季節や気分に合わせて使い分けてみてください。

上質な寝具は、幸福感をもたらします。 ぐっすり眠って新生活が順調でありますよう、エールを送っています!

睡眠環境プランナー三橋 美穂Mihashi Miho

寝具メーカーの研究開発部長を経て2003年に独立。全国での講演・執筆・個人相談のほか、ホテルの客室コーディネートや、寝具をはじめ睡眠関連事業のコンサルティングなども手がける。睡眠のスペシャリストとしてテレビや雑誌など多方面で活躍中。著書に「驚くほど眠りの質が良くなる 睡眠メソッド100」(かんき出版)ほか多数。

[Webサイト] http://sleepeace.com/
[ブログ] http://mmmiho.blog27.fc2.com/
[Twitter] @384miho